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ついにアルメニア10 [ア−トとの遭遇]

アルメニア北部の古都ギュムリにイベント列車で行きました。今度は日本人だけ。でもイベント列車なのでアート関係の人達はたっぷり乗っていました。アルメニアの電車はあまりに古くて利用者は減る一方。このままでは廃線になってしまう!と学生たちが中心になって時々イベント列車に仕立てているそうです。
エレバン駅は市街地からはちょっと離れています。ソ連時代の建物らしく大きいことは大きいけどあまり愛想が無い駅。
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よく見ると柱にはソビエトのシンボル「鎌とハンマー」。ソビエト時代の建物にはたいていこのマークが入っていました。
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待合所には陽気な農家のお母さんたち。行商に行くのか、帰りなのか。お母さんたちも珍しいパンダ(私たち日本人)に興味津々で人懐っこく微笑みかけてきます。ええ、もちろん愛想よくしました、パンダですもん。
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列車は2両。1両目は木のベンチ、2両目は鉄にリノリューム。車幅は日本の1.5倍はありそう。電車の中というより病院の待合室みたいでした。天井、よく見ると折鶴が沢山ぶら下がっています。
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私はリノリュームの方の車両に座りました。女子学生が自分たちの席に絨毯を敷き、壁にも布を下げ、テーブルを置いて伝統的アルメニアの部屋っぽく演出して、コーヒー占いをしてくれました。コーヒー滓で占うって眉唾だと思っていたんですが色々な事が当たっていてびっくりしました。
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ギュムリのハンサム兄弟アーチストも乗り込んでいました。二人は金属の立体作品をそれぞれ作っています。お父さんもアーチストだそうな。アルメニアは美人の国ですがハンサムの国でもあるのです。ハンサム(弟)さんとアルメニア美人のバラさん。バラさんは美人の上に凄腕事業家。アルメニアへの旅はぜひバラさんの旅行社をご利用ください。日本びいきで日本通です。
http://www.abic.am/index.php?option=com_content&view=frontpage&Itemid=1&lang=ja
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列車の中ではアルメニアチームと日本チームとで歌合戦。みんなで歌を歌う習慣があるアルメニアチームの一方的大勝利でした。などと楽しく過ごして夕方にギュムリに到着。構内のホーム入り口の上に機関車のオブジェが。いかにもソ連ってかんじ。
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駅前はこんな。高層建築が無くて道がやけに広い。エレバンより北ってだけじゃなくなんか寒いのは風通しが良い街並みだからかなあ。あるギュムリ9.JPG

夕暮れて来たし、ホテルに案内してくれるアルメニア人は足が速いのとでギュムリの街、あまり写真に撮れませんでした。住宅地の辺りを歩いてもせいぜい2階建て。こじんまりした感じが気に入りました。でも中は広いのかなあ。
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ギュムリの街の特徴は窓の鉄の柵がとても美しい模様になっていることだそうです。
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真っ暗くなった頃、今晩の宿「ベルリンアートホテル」に着きました。名前の由来は次回に(まだ続くのかい!)
アートホテルと名乗るだけあってロビーも廊下も各部屋にもアート作品が展示してあります。
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作品展が出来る広い部屋も2つあって、私たちが着いた日は「子供たちにガラスでオブジェを作らせ、それを並べてガラスの街を作る」というプロジェクトをヨーロッパ各地で行っている方のオープニングでした。
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こじんまりした、でも素敵なホテルでした。一泊じゃもったいない。味わい深い年代物の列車も忘れ難い。またあの列車でのんびりギュムリへ旅をしたいなあ。
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