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ついにアルメニア7 [ア−トとの遭遇]

私たちがアルメニアの南部に一泊二日の遠足をすると聞きつけたアルメニアのアーチスト達も加わってゴリス地方へバス旅行となりました。アルメニア人は陽気で人懐っこいし語学学習力抜群です。あっという間に「いち、にい、さん」「みなさーん」「もう一回」(写真を撮るたびに日本人が繰り返すのですぐ覚えちゃったんですが、日本人側はアルメニア語の1,2,3を覚えるだけで四苦八苦。)
薄曇りの中、ブドウ畑の上にうっすら見えるアララト山!
ある葡萄1.JPG

アララト山って2つの山頂があって右側が大アララト、左が小アララト。小アララトは富士山そっくり。高さも同じぐらい。 ブドウ畑の傍らには農家のおじいさんたち。随分涼しくなっていたのに道端でとんでもなく大きなスイカを売っていました(並べてただけ?)。
ある葡萄2.JPG

バスの中では今回のアート展の企画運営をぬかりなく進めた上、ご自分の旅行会社も経営している関係で私たちの旅のセッティングまでしてくれた辣腕美人企業家のバラさんが、日本人には日本語でアルメニア人にはアルメニア語で楽しいお話をたっぷりしてくれました。

まず最初はホルビラップ修道院。リプシメを石打の刑にした王様は、アルメニアに布教にやって来た聖グレゴリウスを牢獄に13年も幽閉していました。ホル=深い ビラップ=穴、牢獄。その後原因不明の病に悩まされた王様がグレゴリウスを牢獄から出すと、病は癒え、王様もキリスト教徒に改宗し、エチミアジンも作ることとなった。 そのグレゴリウスが幽閉されていたという深い牢獄が今も残っていて潜ってみることも可能です。
アルメニアの美術学生たちの集団と偶然一緒になり、記念撮影を繰り返しているうちに時間が無くなり修道院の姿を撮影し損ねました。中の祭壇はこんな。アルメニア人アーチストの方々のお祈りする姿に打たれます。
あるホル.JPG

ホルビラップを後にして、やけにバスは先を急ぐ。「ミサの時間に間に合うかしら」とバラさんはやきもきしています。すんごい斜面のその上にポツッと教会が出現。え?周りに村あったの?とびっくりする間もバスは全速力で教会を目指す。ミサが始まるその時間に到着!
あるノラ1.JPG

着いたのはノラバンク。新しい教会(修道院)と言う意味だとか。新しいって言ったって13~14世紀に出来たのね。さすがアルメニア!教会ではミサが始まっていました。ミサは神父様が歌っているように聞こえます。とてもいい声です。
あるノラ2.JPG

途中で祭壇に幕が広がり神父様はその中で祈りをささげています。
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再び幕が開くと神父様は参列者たちを祝福します。小さな子供(赤ちゃんかな?)が祝福されています。
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外に出て教会を眺める。ノラバンクです。
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鐘楼は有名な建築家が作った最高傑作なのだそうです。
あるノラ6.JPG

鐘楼の向こう側にはふるーーいハチカル(石の十字架)と絶妙な石組みの家?倉庫?が。
あるノラ7.JPG

さっきミサをしていた神父様が登場。神父様はお仕事の合間に「ここでしか撮れない絶景」を写真に撮って発表しています。今回のアート展にも素晴らしいアララト山の写真を展示していました。「アート展を見に行くことはできないけど、参加できて光栄だ」と語っていました。手に持っている写真は冬景色。カラー写真なのに水墨画のようでした。
あるノラ8.JPG

あら、しまった、まだ続きが書きたいんですが雑用発生。続きは夜にでも。まだまだアルメニアの絶景は続きます。


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