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ついにアルメニア5 [ア−トとの遭遇]

朝早くからエレバン郊外の世界遺産を見にみんなで遠足となりました。最初はリプシメ教会。
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非キリスト教徒だったローマ皇帝のプロポーズを拒みアルメニアへ逃れてきたリプシメと言う女性は布教をしていたところをアルメニアの王様からまたしてもプロポーズされてしまう(さぞや美しい女性だったのでしょうね)。当時王様は非キリスト教徒。こちらも断ったところ彼女は石打の刑で殺害されました。その後618年にその場所に建てられたのがこの教会。 ちょうど神父様がミサをしていました。
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シャンデリアを真下から写してみました。
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リプシメの棺がある地下へ。アルメニア美人たちはこんな場所で写すと「名画」と間違えちゃうほどの情感が出ます。
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美人って災難も大きいのね…と棺に描かれた肖像画をしみじみ眺める。
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女性を祀った教会だからか、花壇がとてもきれいでした。階段下では色合いも素敵なネコちゃんが「招き猫」してました。猫ながらお仕事は完璧。私らみんな、猫に吸寄せられたもの。
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エチミアジンはアルメニア正教の総本山。カソリックの総本山がバチカンならキリスト教の総本山はエチミアジンなのだそうです。入り口の門からデカイ!さすが。
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敷地に入ると広っ!
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アルメニア人の大虐殺の慰霊碑と施設もありました。この話はまた後で。
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教会はただいま修理中。教会自体は最初301年~303年にかけて建設され、その後7世紀、17世紀、18世紀に立て直されたのだそうです。聖グレゴリウスと共にこの教会を建てたのはリプシメを石打の刑にした後でキリスト教徒になった王様。王様も波瀾万丈の人生でした。
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入り口のシャンデリアも真下から撮ってみました。
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中はこんな感じ。ヨーロッパの教会に比べて簡素な感じがします。威圧されないから好感度増すのかな。
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祭壇。シャンデリアはさすがにゴージャスです。
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祭壇の下には聖母子と十二使徒の絵が美しい。
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宝物展示室もありました。もちろん宝飾品もあります。これは法衣と杖。杖のモチーフはドラゴン。
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煌めくお宝の中で断然格が高い2点のうちの1点はこの槍。磔にされたキリストが本当に死んだか確かめるために刺した槍の先…なのだそうで、これはもともとはゲガルド(槍)修道院にあったものだそうです。これで刺されたら…とっても痛そう。
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もう一つはノアの方舟のかけら…だそうです。ノアの方舟はアララト山に流れ着いたということで、100年前まではアララト山はアルメニアのものだったのです。
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ふう、本当はガルニ神殿とゲガルド修道院まで漕ぎ着けたかったけど、ここまでにします。(実際にはこの4遺跡を一日で巡ってその後のみの市をぶらつき、夜はアルメニアの作家さんのお宅訪問…という非常にハードな日程でした)


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