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1ミリ進む [人形]

やっと手と足にボールが付いた~。膝を切ってボールを入れる前に全体のバランスを確認しなくちゃ。まだ先は長いぜ!ゼーゼー、ハーハー(もし外国の方がこれを読んでいたのなら「ゼーゼー、ハーハー」とは力を使い切って息切れしている状態を表現しています。略して「ゼーハー」とする時もありますよ)。
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まだ途中… [人形]

手と足、まだカタが付きません。ほんの少しのさじ加減を行ったり来たり。こんなに大変だったっけ?以前に作った時はどうしてたんだろ?細かい部分、道具は何を使って精度を上げてたんだろ?なんで自分のやった事なのに覚えてないんだろ?
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トクサ [人形]

「トクサ」というものを貰いました。昔から日本ではサンドペーパーとして使っていた草なのだそうな。台になるものに切り開いたトクサを貼りつけて使ったのだそうだけど、そのままの状態で使ってみました。細かい目の棒やすりを使っているような感じ。しばらく使ってみて使い心地を試してみるとしよう。
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進まない… [人形]

と、いつもぼやいている気がする原型作り。手足をちまちまと作っている現在、やっぱり「進まない…」。今回の原型はローティーンの設定。あの年頃の形にしたいのだけど、なかなか難しい。この調子じゃ、やっぱり今回の原型作りと石膏型作りは2年越しになりそう。とほほ。
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多摩川の桜 [日常]

先週末は東京の桜のフィナーレ。ソメイヨシノはもう終わり。ですが河川敷なら川風で寒い分、まだ間に合いそう。出かけてみるといい感じに咲いていました。多摩川の河川敷なのでのびのびと枝を広げています。土の道が続くのも「昭和」感があってより一層味わい深い。川関の辺りではアユのような小魚が遡りつつ跳ねだしていました。両脇ではシラサギなどの鳥たちが待ち構えて「踊り食い」。のどかな春そのものな一日でした。
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偉大なり、栄養 [緑の指]

前回の個展の時に頂いたシクラメン。夏中暑さにクッタリとしつつまばらに葉っぱを伸ばしていました。今年に入って、株にいくつかの蕾を付けているのを見てあわてて肥料を買いに走りました。  栄養って重要!今の姿を見て生徒さんみんなから「これって、あの、シクラメンですか?」とびっくりされたうえ「センセイ、育てるの上手いですね」と褒められてしまいました。いや、私は何もしてないの、ホント、肥料が偉大なだけなの。
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手と足 [人形]

のろのろと続く新原型作り。そろそろ手や足という先端も作らないと…。ということで、これまたノロノロと作り始める。前に作った「アデリーナ」型のパターン違いの両手も作りかけだった…!形を作っている時に作らないとドレスを作っている傍らで作るのは無理があったのよ、私、気が散りやすいし。
さて今回は途中で放り出すわけにはいかないなあ。
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神田教会 [日常]

岩波ホールへ映画を見に行った帰りに、横道、裏道ぶらぶら散策していたら素敵な教会を発見。「神田教会」なのだそうな。4時までだったら見学が出来たらしいのだけど時間外だったので外側をぐるっと回ってみました。表はこんなかんじ。
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 地面から階段などで床を上げてから建っているのではなくいきなり建っているカンジが(うまい言い方が分からない…)、私にはパリっぽく感じます。
裏はこんな。
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神保町の裏道にはまだまだ古い建物がいっぱいあるし、最近始めたのかなあ…みたいな小さな個性的な古書店も見つけました。すずらん通りあたりの本屋が無くなって来ていて寂しいなあ、と思っていたけど、小さな通りを根気よく探せばまたお気に入りの店を見つけられそうです。
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百段雛祭りを見る [人形]

目黒雅叙園の百段階段での雛祭り展に行きました。前々から毎年やっているのは知っていたけれど見に行ったのは初めて。私の想像では宝塚の大階段みたいな幅広の階段の、片側にお雛様が段飾りされているのを上りながら鑑賞する…(アルメニアのカスケードという美術館がこういう構造でした)というものだったのですが、実際は百段の階段をのぼりながら、いくつかある広間に入って行ってお雛様を鑑賞する…と言うスタイルでした。土雛などは、撮影できる場所もありました。
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贅を尽くした料亭のお部屋の素晴らしい事、お雛様もお大名さまの物だったりして、これまた豪華。御殿まであるお雛様、私の巣でこんなの組み立てたらお部屋に入れなくなっちゃう。
ツアーで見に来たお客様もたくさんいらして、日本人って、こういう小さくて愛らしいものがほんとに好きなんだなあ。
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ご飯炊き、そうだったのか!

昼夜逆転でぶんかとうさんへ送る人形のドレスを作っていた時、「ラジオ深夜便」を聴いていました。なかなかナイスな番組ですっかり気に入ってしまいました。「ながら作業」するにはぴったり。  で、そのなかで何日間かご飯についてのコーナーがあって、鍋で炊くご飯のやり方を伝授してくれたのですが…。
私もここ何年か、厚手の鍋で炊き続けていたけど、最初から最後まで蓋は開けていませんでした。ところがこの先生のやり方は沸騰したら蓋を開けてなべ底からお米をかき回し、水分が引いてきたら蓋をして弱火で13分、蒸らしを10分…というもの。ええー?と思いつつ試してみたら、ご飯がおこわのように弾力が増し、温め直してもおいしい!!しかも吹きこぼれもない。
こんなにおいしく炊けるなら高い炊飯器、いらないです。びっくり。
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撮影してもらう [人形]

いつもポストカード用の写真をとって頂いているカメラマンさんに、今回はこの時期にお願いしました。例年、焦げ付きそうなくらい暑い時期にお願いしていたのですが、今年はそんな頃には個展に向けての死闘(としか言いようのない修羅場になっているはず)を繰り広げていそう。安全策を取るのも、老練のなせる業…ってか?
カメラマンさんとのお付き合いももうずいぶん長いことになりました。事前に打ち合わせをしていないのに、彼が「こんな感じはどうですか?」と提案してきたものは、まさに私が思い描いていた方向。作品を見ただけで作品の世界を理解してもらえるって嬉しい。
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まずまずの日 [日常]

朝はパン。何でもいいんだけど今はフランスパン。斜めにスライスしていって、今日は最終日なので端っこ2個分。そのままだと厚いので切広げたらハート型になりました。おお、なんかいい感じ。
良い感じを引きずりつつ教室の生徒さんと人形を作りながらもオリンピックを応援。女子フィギュアは最終グループは圧巻のパフォーマンス。日本の2人もメダルにこそ届かなかったけど、悔いが無い素晴らしさ。ジャッジも(どの選手に対しても)え?なんで?…なんていう嫌な採点は無かったし。さて今夜はカーリング女子。こちらも悔いのないやりきった試合になりますように。
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創作和人形展のお知らせ [人形]

オリンピックが始まってしまいました。日本人選手の活躍をラジオで聞きつつ、ノロノロとドレス作りをしていた私。やっと人形展のお知らせをアップできるところまで漕ぎ着けました。なにか…私もオリンピック選手として場内コールされているかのような気分です。
 
●2018創作和人形展
会期:2月24日(土)~3月4日(日)11:00~18:00
会場:ギャラリーぶんかとう 福岡県行橋市西泉7-16-21
電話:0930-23-5653
入場料金:300円

今回の作品はモデリングキャスト製です。着物布のかわいらしい柄に合わせてポップなドレスにしてみました。
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後ろにもリボンをつけてよりカラフルにしています。
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久々のチネチッタで映画 [ア−トとの遭遇]

荻上チキさんの番組で紹介していた映画を見にチネチッタへ。前に行ったのがあまりに昔過ぎて行き方を忘れてました。
映画は「The PROMISE」というタイトルで、今から100年前に起こったオスマントルコでのアルメニア人への大虐殺がテーマでした。テーマがテーマなだけにさっさと見ておかないと公開期間は短そう。人形のドレス作りが大幅に遅れてる…というか、間に合うのか?って瀬戸際なんだけど、まあ、なんとかするしかないな。
この虐殺については15年にアルメニアでのアート展に参加した時、エレバンにある虐殺記念塔とその傍らの資料館へ行き、当時の膨大な報道写真の展示を見て、あまりの悲惨さに呆然となったものでした。今回の映画はとてもよくできた作品で(監督は「ホテルルワンダ」の人です)見ていると人間の善と邪を考えてしまいます。
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一歩前進 [人形]

昨年から作り始めた新型。なかなか思うように作れなかった顔が、やっと何とか納得いく形に納まりました。人形は顔が命…とはよく言ったものでこれがピタッと来ないと他のパーツも進まない。やれやれ。ちょっとだけでも前進すると嬉しい。
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大雪 [日常]

今年はマメにブログをアップしようと思っていたのに、もう1月も下旬になってしまいました。書こうと思った事もどんどん過去に。
今日は外出ついでに銀座の画廊を巡る計画だったけど、この大雪に挫折。というか、そのまま銀座まで行ったら帰って来れなさそう。たまに見る雪景色はとてもきれいだけど、そんな悠長なことを言っていられるのも既に帰宅してしまったからこそ。遅れが出ている路線もいくつか出てた。皆さんご無事で帰宅できますように。
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鯵みりん干しを作ってみる [女子の厨房]

魚売り場のアジの開きを何度か目撃しているうちに、みりん干しにチャレンジしたくなりました。ネットで作り方を検索。漬け汁に付け込んだ鯵を寒風で干しています。地元にいる時は干し魚などは何か特別なコツがあってフツーの家庭では作れないものと思い込んでいました。今回成功したら当分みりん干しブームが来てしまいそう。などと、風に舞う鯵を眺めていたら鼻水が…。花粉も風に舞い始めたようです。
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池田重子・横浜スタイル展に行く [ア−トとの遭遇]

横浜そごうでの「池田重子 横浜スタイル展」は本日が最終日。着物姿もあでやかな女性たちでいっぱいでした。2年前に松屋銀座での展示も見に行ったけど、その時の展示とはほぼ重ならないコレクションの数々。フロアもゆったりしているし展示数も多く、見ごたえありました。贅沢で凝りに凝った着物や帯、帯留めなどなど。それをまた粋を凝らした組み合わせや着付けで池田重子さんの美意識の世界を展示していました。見終わって横浜駅に向かうと成人式の振り袖姿が沢山。彼女たちにも見てほしいなあ。見たのかなあ。
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1月1日 [日常]

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
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アート展のお知らせ [ア−トとの遭遇]

年賀状もまだ終わっていないっていうのに今日は大晦日!明日は来年じゃないの!!…という状態ではっと気が付く、来年早々のアート展参加のお知らせをまだやっていませんでした。こんな慌ただしい時にお知らせなんてアップして、読んでもらえるんでしょうか? まったくもって自業自得…。
 新年の銀座をお散歩の折にはちょっと足を延ばしてみてください。アルメニアでのアート展に参加した作家たちの作品を日本でも展示しよう、との企画です。私もアルメニアドレスの少女2体を展示します。

●エレバンの思いで展
期間:2018年1月6日(土)~10日(水)12:00~18:30 (初日は13:00から、最終日は17:00まで)
会場:Gallery銀座一丁目 中央区銀座1-9-8奥野ビル4F
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朋来る [日常]

あっという間に今年も後わずか。年末のせわしない中、中学時代の友人が東京に出て来たので、彼女とささやかに忘年会。寒い信州からやって来た彼女なのに「東京も寒いじゃないか~!」と笑っちゃう今日の冷え込み具合。仕事納めで街に繰り出しているのか、新宿はけっこう混雑していた。聞けば今年は大変な出来事が3つも重なり(一つ一つが結構重量級で驚かされた)今日はそれらの〆くくり、みたいな用事で出て来ていた。大変だったけど、良く持ちこたえたね。中村屋のカリーを食べつつオバちゃん達の話は尽きない。
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久々の… [日常]

風邪を引きました。インフルエンザではなかったようで発熱は無かったけど、喉がヒリヒリ→スルスル鼻水→ズルズル鼻水→咳連射、というようなコース展開でした。人混みな場所へ出ることが少ないので、風邪も貰うことがあまりないけど、先日乗った電車で貰ってきてしまったのかも。お布団の中でずっと過ごすって何時以来だろう。子供の頃はこうして学校を休むのって特別感があってドキドキしたなあ…なんて思い出す。
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クリスマスに向かって [日常]

個人宅でのクリスマスデコレーションに注力している物件が目につく季節となりました。ご近所のお宅も更に力を込めてのデコレーションに、今夜点灯が開始されました。すごい!屋上では回転するデコレーションまで登場してる。今年は自分の巣での飾り付けは面倒だと思っていたけど、またいつも通りの飾り付けをしてみる気になりました。ありがとう、ご近所さん。
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東京タワー [日常]

増上寺へお散歩。増上寺の裏は東京タワー。
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人懐っこい雀が足元に降りてきて「何かちょうだいな」とこちらをちらちら見ている。撫でちゃおうかな。落ちていた木の実を見つけて食べ始めました。警戒心まるで無し。
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夕暮れて来てタワーはライトアップされました。
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タワーの足元は既にクリスマスデコレーションでキラキラ。ちょっと離れた所から美しい姿を撮りました。

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人形展のお知らせ [人形]

長い長いアルメニア旅日記を書いていて、お知らせが前日になってしまいました。
福岡のギャラリーぶんかとう での人形展に私も参加します。少年胸像2体展示しますので、ぜひご覧ください。
●2017創作洋人形コレクション
会期:11/18(土)~11/26(日) 11:00~18:00
会場:ギャラリーぶんかとう 福岡県行橋市西泉7-16-21 0930-23-5653
入場料:300円
※期間中は無休です。
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再び岩の国へ8 [ア−トとの遭遇]

長々と旅日記を綴っていましたが、いよいよ最後。エレバンの街の事、もう少し。

ギュムリから帰って来た日はエレバン市の誕生祭の日でした。エレバン市のいろいろな場所でイベントが同時にある「学園祭」状態でした。タイムスケジュール表を訳してもらい、まずは2年前に出来たばかりの新しい通りへ。通りの中央にステージが出来ていて少女たちが民族ダンスを踊っていました。
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舞台の下では民族服の人々を大勢見ました。ステージに立つのかな?美人度がますますアップしてます。
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共和国広場近くの通りも美しく飾り付けられ、一応おまわりさんたちも待機してますが、ワクワク感満載。
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こちらにもステージがあり、美しい民族服の人々がいっぱい。晴れ舞台なんですね。2年前に来たとき、大学生たちが「伝統的アルメニアの衣装はほとんど着ない」と言っていましたがお祭りは別なのでしょう(お祭りなので正式なドレスよりは簡略化されているということもありそうですが)。
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美しいドレスを着られちゃ、いつもの女友達の筈なのにドキドキさせられちゃうよね。彼らは仲良くマイムマイムみたいなダンスを見せてくれましたが、その振付、ステップの複雑な事!よく覚えられるなあ。
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日が暮れてくると道路の上にイルミネーション点灯!昼間に見ると、道路の上に電線が渡っているだけみたいなんですが、こういうお祭りになると本領発揮です。
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本屋さんの前では人々がぎゅうぎゅうに押しかけていました。誰か有名人が来ているのかな。
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エレバンのお祭りは土曜日一日だけの事だったようで、翌日にはお店の前の飾り付けだけが残って、フツーの日が始まりました。ええ?あっさりしてるなあ。
 さて、もしエレバンに行くことがあったならゆっくり見てほしい場所の一つに古文書博物館があります。
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アルメニア人は本を命のごとく大切にする歴史があり、異民族に攻め込まれて生きるか死ぬか…と言うような時にも貴重な書物を壺に詰め、教会、修道院などの床下深くに埋めて守っていました。そのため、アルメニアにしか残っていない古文書も多いのだそうです。今では世界中の貴重な古文書も収蔵されています。お金を払うと館内を自由に撮影させてもらえます。
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古文書博物館はちょっと小高いところにあります。ここから中心地を見るとこんなふう。ここも木に囲まれて気持ちのいい場所です。
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エレバンと言いギュムリと言い、街中に大きな木が沢山あるのはソ連から独立した後の度重なる不幸で暖房にも事欠き、子供たちですら真冬に郊外まで薪にする木を探しに行かなければならなかったこともあるのではないかと思います。  そんなことを知っているとは思えない現代の子供たちが私ら東洋人を見て大喜びで手を振り叫びます「ニーハオ!」。いや~、この2年のうちにどんだけ中国人が押し寄せたんでしょう。
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エレバン中心地から離れた場所に新しいショッピング街が出来ているようで、タクシーでそんな街を通り過ぎました。高速度道路も中国の協力で整えられているのを見ました。いたるところクラッシュアンドビルド。そんなこともあり、街中で大きなミキサー車を目にしました。でか!
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街で見る車は確実に高級で高価な新車が多くなりました。
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中心地のお店は古い建物の中にあるので規模の小さい物が多いです。これもきっと2年後ぐらいには変わっちゃうのでしょうね。おもちゃ屋さん、洋服屋さん、ちょっと街外れのコンビニ(?)
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ホテルの近くにあった小さいスーパーの瓶詰コーナーに醤油発見!エレバンにも、日本料理なのか寿司屋なのかよく分からないお店があって、寿司を食べることができるそうですがかなり高いのだとか。味…どうなんでしょう?アルメニア料理のレベルが高いだけに、テキトーなものでお茶を濁してほしくないです。
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共和国広場の横では週末になると蚤の市があり、お土産物になりそうなもの、日常に使う道具類、絨毯、絵画等々良いものからガラクタまで並び、とっても賑やかです。店主さん達と値段の交渉するのも楽しい体験です。週末だけかと思っていたら出店数はかなり減りますが平日でも開かれていました。お客さんが少なくて撮影するには好都合。エレバンを去る日の朝、出かけてみました。
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こうして今回もたくさんの思い出をこさえて岩の国を去って来たのですが…。
帰りのアエロフロート、モスコーから成田までは10時間。2度食事が出ます。2年前の教訓で帰りの食事は強烈に不味い!と心の準備をしていました。
が!最初の食事…どうしたの?美味しくなっている!苦情が殺到して改善したのかしら。完食しました。
 ふう、これなら2度目の食事が楽しみ…なんてうきうきしてたら、さすがアエロフロート期待は裏切らない、安心してて油断した分ダメージは大きい。全体重を乗せた破壊力あるパンチが繰り出されました。激マズ!!!!!一口も飲み込めない。
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撃沈している自分のマヌケさに笑いが止まらなくて、私とは違うメニューを選んだ仲間に感想を聴いたらそちらも激マズだったとかで、彼も笑いが止まらない状態でした。ロシアのオ・モ・テ・ナ・シは厳しいぜ!

でもフォーチュンクッキーから出てきたメッセージはとっても嬉しい内容でした。オツな事するじゃないか、アエロフロート。
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再び岩の国へ7 [ア−トとの遭遇]

日々美しさを増すアララト。ホテルの屋上から。
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アララトは2つ頂きがあります。大アララトの横から噴火したのが小アララト。小アララトは富士山そっくりで高さも同じぐらい。大アララトは5000mを越えます。ノアの方舟が漂着したとされる山です。
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広い野山越しにアララト。見飽きない美しさ。
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今日はセバン湖方面へ出かけます。その前に初めて来た人たちのためにゲガルド修道院に行きました。
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岩をくりぬいて作られた修道院です。
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ゲガルドとは「鑓」の事。キリストが磔刑にされた際の鑓が大切に保管されていたためにこの名が付きました(鑓は現在はエチミアジンの宝物館にあります)。木製の扉には鑓が彫られています。
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セバン湖へはドライバーさんがすんごいスピードで走っていきます。琵琶湖の2倍の大きさだそうで、行けども行けどもセバン湖。湖の近くにはノラドースという紀元前からの墓地があります。
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貴重なハチカル(石碑)が沢山あるのですが風化していくので、日本の大学教授が拓本を取っています。何年か前の代官山でのアルメニア文化週間展でそれを展示していました。
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台地の上に広がる広大な墓地。高地特有の強い日差しと風、日陰の寒さ…。何も知らなくてもこの大地に刻み込まれた物語が心に語りかけてきます。
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ハチカルを彩るオレンジ色は苔なのだそうです。不思議な明るさをもたらします。
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ここからデリジャンへ。セバン湖はリゾート地なのでほど近いデリジャンは観光地らしく、工芸などを体験できる施設や、お土産物など充実しています。上高地か軽井沢と言ったところでしょうか。
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ここらは緑豊かです。荒れ野のような所ばかりを見て来たのですが、こういう所もあったのですね。
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帰り道、やっと車を止めてもらって、セバン湖を眺めました。
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右端の崖の上にはぽつんと教会が。
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向こう側は山が沈み込んでいます。
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岸辺の花たち。枯れているけどとてもきれい。持って帰りたかったなあ。
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帰り道には黒曜石の山がありました。灰色の山肌から覗く黒い部分が黒曜石。
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拾いまくる人々。 重いしかさばるから私はいいや、と眺めていたら拳ぐらいの大きさの、武器にもなりそうなヤツを進呈されました。護身用になるかな。黒曜石は矢じりや刃物として使われていた石。なかなか頼もしい武器になりそう。
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エレバンに戻ってきたら、アート展に参加した日本人、アルメニア人のためのコンサートが開かれました!子供たちの民族楽器の演奏が特に印象に残りました。
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画像は「仮面舞踏会」を演奏する少年少女たち。浅田真央さんをはじめ、フィギュアスケートではよく使われる曲ですが、作曲者のハチャトリアンはアルメニアが誇る大作曲家なのです。
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再び岩の国へ6 [ア−トとの遭遇]

ギュムリからエレバンに帰って来てから、連日アララト山がくっきり見えました。アルメニア人に言わせると1年のうちでアララトがはっきり見えるのは40日ぐらい、なんだそうです。私たちがギュムリに行っている間にエレバン方面は大雨だったという事なので、空気が洗われたのでしょう。
お昼過ぎから郊外へ遠出しました。道すがらアララト撮影。
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田んぼから見た富士山?いえいえ、アララトの手前は牧草地。
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標高の高いアルメニアはお花の季節は終わりかけ。ゼラニウムっぽいけど何なのでしょう。ここらコーカサスあたりは植物の原種が沢山あり、植物を楽しむツアーもあります。
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綺麗なアララトに歓声を上げ、長い車旅の後着いたのは赤い岩場が屏風みたいに連なるところ。
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2年前にも来ました、ノラヴァンク。
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いざ、内部へ
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入り口のレリーフは異民族に襲撃されないように、異民族の顔に似せて彫っています。こういうレリーフが他の遺跡にも時々見られ、大陸の中の国って大変な思いで生き延びて来たんだなあ…と島国の幸運を思います。
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2年前はここで神父様が赤ちゃんを祝福していました。
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あの時の神父様は今回のアート展でも素敵な風景写真を展示していましたが、この日はお留守でした。2年前より早い時期に来たので谷間の秋景色を見ることが出来ました。アルメニアの秋は緑から黄色へのグラデーションが多い様で赤色系はそんなに多くありません。黄色寄りのため、大変明るい風景となります。
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帰り道、ワイン蔵に寄りました。
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コーカサスあたりだとジョージアのワインが名高いですが、これはソ連時代にジョージアがワイン担当、アルメニアはブランデー担当になったため。ワイン自体は自家用でずっと作られていましたし、5000年前のワイン醸造所(岩山の割れ目の奥深くにありました)の遺跡もあります。この頃は販売用のワインにも力を入れているようです。赤ワインを飲んだのですが、とてもおいしかったです。チャンスがあったらイケる方はお試しあれ。
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再び岩の国へ5 [ア−トとの遭遇]

ギュムリから帰って、アート展の搬出などをしながらも、ちょっと郊外まで2度ほど出かけました。アルメニアは古い国なので情感ある観光ポイントがいっぱいです。2年前よりも観光地化されているところもあり、トイレが整ったりお土産売り場がちゃっかり出来てたり…。仕方ない事なんですが素朴なアルメニアを見たければなるべく早いこと行ってみた方が良さそうです。
 で、朝早くから車に乗り込みズヴァルトノツへ。ここは7世紀に高さ49メートルもある3階建ての巨大な教会があった場所です。
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教会は10世紀の大地震によって崩壊してしまったそうです。アルメニアも日本同様に何度も巨大地震に被災しています。復元を試みたそうですが無くなってしまった石が多くてあきらめたそうで、残された石には組み立てるための番号が振られていました。遺跡には美しい彫刻が施された円柱が残っています。
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遺跡の横の博物館には真ん中から割れて中の構造を見ることができる模型があります。
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崩壊した石には植物やいろいろな職業の人々などが彫られていました。
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日時計も。真ん中の穴に棒を差し、影の位置で時間を見ます。アルメニアは数字を文字でも表すので、日時計の下側の文字はこの場合、数字です。
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ズヴァルトノツからちょっと行くとリプシメ教会。非キリスト教徒のローマ皇帝の求婚を断ってアルメニアに逃れ、布教活動をしているところを今度はアルメニア王(非キリスト教徒)から求婚される…という女性がリプシメ。求婚を断ったがため石打の刑で殺された地に出来たのがこの教会。小さめの教会ですがお花畑に沿って参道がある愛らしい作りです。石段を上って行きます。階下はお土産屋さん。ここは2年前にもありました。
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内部の祭壇。この横から地下に降りるとリプシメのお墓があります。
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リプシメにプロポーズした王様は布教に来たグレゴリウスを深い穴の中に13年閉じ込め(ここがホルビラップ:深い牢獄修道院)その後にキリスト教に改宗し、彼と作ったのがエチミアジン大聖堂です。
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2年前も補強なのか改修なのか工事中でしたが、その時より工事現場が上の方に移ったような。日曜礼拝で大変賑わっていたので、横からの撮影です。
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美しい鐘の音が響き渡る中、聖職者たちが教会に入って行きます。
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私たちもちゃっかり入れてもらいました。歌うようなミサ。神父様は声がとても素敵。良く響く声が神父様の要件にあるのかな?
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パラジャーノフの映画の一コマみたいです。彼の美意識の中にはこういう体験もしみ込んでいるのでしょう。
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沢山の人々でぎゅうぎゅうの教会内部ですが、柱やシャンデリアを撮影してみました。バチカンとはまた違う美しさです。
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私も人々に交じってろうそくを立ててきました。教会の宝物館は改修中で、今回は見学できませんでした。
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礼拝が終わり満足げに出てくる人々。日曜日は毎回こんな感じで大勢が参加するのだそうです。アルメニア正教の総本山ですものね。ちなみにアルメニアは301年、世界で最初にキリスト教を国の宗教に定めた国です。
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この後、エレバン市内に戻り、搬出作業をして、それぞれ自由行動となりました。私は人形をきちんと梱包し直すためホテルに居残り、夜はスーパーでお惣菜を買って部屋で食べてみました。スーパーの量り売りと言ってもかなり美味しいし種類も多い。これはこれでいろいろ試せて楽しい体験となりました。
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再び岩の国へ4 [ア−トとの遭遇]

ギュムリの中心地は市庁舎のある広場。そこから延びる遊歩道はどうも昔の面影を再興している通りの様です。
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その遊歩道を入って間もなくの建物に美術館はあります。美しい鉄の門をくぐっていくと、中庭も秋の景色で輝いています。
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私たちの展示は、今回新たに改装して画室となった部屋で、こけら落としの催事なのだそうです。自分の展示を撮るのが精いっぱいで、全体像を撮り忘れました。とほほ。素敵なお部屋だったのに…。
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搬出は美術館のスタッフがやってくれてエレバンのホテルまで送り返してくれる…と言う事だったので、扱いが面倒でない作品は?と考えて「匣のことり」シリーズの中から2つ選んで持って行きました。小さな作品だし壁にかけてもらえればいいや、と思っていたのですが、お部屋の中心に展示してもらえました。やったー!今回、どこの会場でもとても良い場所に展示してもらえました。
 お部屋の外はアルメニアの建物独特の木のテラス。建物は石造りだけどテラスが木のせいか、なんだかとても居心地がいいです。
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オープニングも、部屋がぎゅうぎゅうになるほどお客様が来て入りきれないほどの大賑わいでした。私の作品も手に取って小さな世界を覗きこみ、じっくり鑑賞して下さる方が大勢いて、とてもうれしかったです。ここでも「にわかオバちゃんアイドル」状態になってしまい、アルメニアの美女との記念撮影が繰り返されました。あの賑わい、法螺じゃないよと証拠写真を撮っておけばよかったなあ。

さて、自慢話はこれぐらいにして…。
私たちが止まったホテルは正式にはベルリンホテル、という名前です。2年前にも書いたんじゃないかと思いますが、88年のスピタク大地震はギュムリも相当な被害を被り世界中から支援を受けました(日本も相当な支援をしたのでアルメニアの人々は大変に感謝しています)。ドイツはここに病院を建てて支援しました。そこがホテルとなったのでベルリンと名乗っているのです。見るからに病院、といった建物ですよね。
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2年前はここまでの話だったのですが、実はホテルは全体の建物の半分だったのです。渡り廊下の向こう側に、もう一棟建物があり今はだれでも無料の診療所となっていたのです。公立なのですがベルリンホテルも援助しているそうです。ベルリンホテルはアートホテルでもあり、ホテルのいたるところに展示しているアート作品は販売もされます。その一部が援助金になっているというわけです。ホテルと診療所の関係を知るアーチストからは作品の寄付もあり、病院内に展示されています。
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ホテルは中心地からとても近いのですが、周りは静かな住宅街です。
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住宅の外には所々にベンチとテーブル。近所のみんなと気軽に集う場所なんでしょうね。ちょっと前には東京も川沿いに夕涼み用の縁台がある所があり、東京っていいなと思ったものでした。
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大きな木に埋もれるような住宅地。つつましいけど豊かな暮らしを感じさせます。
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売りに出されている大きな家を発見。
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鉄の格子の扉が素敵。アルメニアではこういう美しいものをいたるところで見ます。
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思うに、アルメニアの伝統的な石造りの家は石を積み直せばいくらでも修繕化可能な感じがするので、朽ちているようでも売り物として大丈夫なのかも。
 陽だまりで猫と遭遇。寒い地域だと動物は大型化すると聞いたけど、アルメニアで見た猫たちは皆小柄でした。猫も犬も可愛がられているようで険しい顔つきの者や威嚇してくるような者には出会いませんでした。
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ちょっと行くと青空市。いろいろなお店があり日本とは違う野菜や果物が売られています。食い意地が張っているので興味津々。果物は小ぶりですがさっぱりした味でとてもおいしいです。寒暖の差が激しいからなのでしょう。
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中心地に引き返して
白い建物が市庁舎。黒い教会は一番重要な教会です。
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黒い教会はスピタク大地震の時ロシア正教会と(ありゃ、ど忘れ、もう1宗派)がアルメニア教会の中に引っ越してきたので、3宗派が中に納まっているたいへん珍しい教会です。
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もう1宗派、思い出しました、ギリシア正教でした!

祭壇がゴーヂャスなのはロシア正教会様式なんだからだそうです。
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黒い教会の向かい側の教会、今回は入る事が出来ませんでした。黒い石と茶色い石のコントラストが美しい
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この教会も大地震の時は入り口の壁を残して崩壊したものを修復したのだそうです。教会に沿って並ぶハチカル(アルメニアの石碑)石に掘った模様がレース編みの様に繊細です。
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街のあちこちに置いてあるベンチ。エレバンとはちょっとデザインが違っています。
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アルメニアの人々も「ギュムリが大好き」と言うだけあって、何とも魅力のある街です。ほんとはもっともっと写真を載せたいんですけどね。
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